4月28日例会 あばうとコース補足
- 2012/05/02
- 21:55
GW もしくは ブロンズウィーク もしくは 平常運転 な皆様、こんばんは。
28日のあばうとコース担当、金の切れ目が円の切れ目。たいすけです。
この日は、もっくんも書いてくれた通り
あなたは手話サークルに参加しました。
・自分は聴覚に障がいを持っているけれど、そのサークルは声ばかりなサークルだった。
・自分は手話を勉強したいけれど、そのサークルは手話が上手な人ばかりで言ってることがわからない。
もしもあなたが「困っている人」そして「そのサークルの一員」だったらどう行動するか?
をペアを組んで話してもらいました。
① 声だけの手話サークルに参加したろう者
② 声だけの手話サークルの一員
③ 上手い人ばかりで手話も早いサークルに参加した手話初心者
④ 上手い人ばかりで手話も早いサークルの一員
この4つのシチュエーションで、あなたはどう行動するか。
色々と素晴らしい意見が出てきましたので
今回その意見を掲載すると共に個人的な感想を書いてゆきたいと思います。
①ろう者だったら
・話を止めて、手話を使って欲しいとお願いする。
・仲のいい友達に話してる内容を聞く。
・優しそうなサークルメンバーに相談する。
・わからない時は質問する。
・タイミングを見計らって「何を話してるの?」と隣の人に聞く。
・分からないことは「書いて欲しい」と言い、お互いに教え合うような場をつくる。
・分かったフリをしない!(笑わない)
・WBに書いてもらう、口を大きくしてもらう、等
・サークルの意義、進め方をミーティングで話し合う。
他にも
「自分としては参加したくないが、参加するのを止めるというのは負けるのと同じなので
自分は嫌だから最後まで諦めず、参加する」
という意見もありました。
確かに個人的には「手話サークルなのに声だけ」というのは何を言っているかわからない不安感もあるし
「手話使わないのか・・・」とつまらなく感じる時もあると思っます。
ですが、そういった空気の中で
「声ばかりなサークルなら自分が変えてゆく!」
というような意思をもつ方もいるのではないだろうかと思います。
全体的に「わからない時は(スルーせず)聞く」という意見が多かったです。
他には「ミーティングの場を設ける」という意見もあり「なるほど!」と思いました。
話し合う場所を作り、しっかりと話し合うことは大切なことだと思います。
②メンバーの一員だったら
・手話をつけて話す、口を大きく開けて話す。
・積極的に手話や口話を使う。
・ろう者もわかるように、自分も手話を使って、ろう者が安心できるようにする。
・手話ができる人が通訳する。
・手話がわからないのだったらミニ講座を開いて、指文字や単語を聞く場をもつ。
・お互い理解できるよう交流をはかる。
・筆談をして、(そのろう者が)手話ができる人だったら、お互い学ぶ場を設ける。
・WBや紙などに書く。
・WBや黒板などを使って、文字化する。
・円になって座ってもらう。
・発言は、手話がわからないなら、書いてからその手話を(どう表すか)教えてもらう。
全体的に「分からないかな、と思った時はサポートする」「自分から手話を使ってゆく」という意見が多かったです。
他には「わからない手話は教えてもらう」「学ぶ場を設ける」という意見も出ていました。
私は、手話は「どう表すか、何故そう表すのか」を教えてもらう(学ぶ)ことで理解、興味、習得も早くなると思っています。
分からない手話があったらそのまま放置しておくのではなく
「この(その)手話、何て表すの??」
と聞くことが一番大切です。
後編に続きます!
28日のあばうとコース担当、金の切れ目が円の切れ目。たいすけです。
この日は、もっくんも書いてくれた通り
あなたは手話サークルに参加しました。
・自分は聴覚に障がいを持っているけれど、そのサークルは声ばかりなサークルだった。
・自分は手話を勉強したいけれど、そのサークルは手話が上手な人ばかりで言ってることがわからない。
もしもあなたが「困っている人」そして「そのサークルの一員」だったらどう行動するか?
をペアを組んで話してもらいました。
① 声だけの手話サークルに参加したろう者
② 声だけの手話サークルの一員
③ 上手い人ばかりで手話も早いサークルに参加した手話初心者
④ 上手い人ばかりで手話も早いサークルの一員
この4つのシチュエーションで、あなたはどう行動するか。
色々と素晴らしい意見が出てきましたので
今回その意見を掲載すると共に個人的な感想を書いてゆきたいと思います。
①ろう者だったら
・話を止めて、手話を使って欲しいとお願いする。
・仲のいい友達に話してる内容を聞く。
・優しそうなサークルメンバーに相談する。
・わからない時は質問する。
・タイミングを見計らって「何を話してるの?」と隣の人に聞く。
・分からないことは「書いて欲しい」と言い、お互いに教え合うような場をつくる。
・分かったフリをしない!(笑わない)
・WBに書いてもらう、口を大きくしてもらう、等
・サークルの意義、進め方をミーティングで話し合う。
他にも
「自分としては参加したくないが、参加するのを止めるというのは負けるのと同じなので
自分は嫌だから最後まで諦めず、参加する」
という意見もありました。
確かに個人的には「手話サークルなのに声だけ」というのは何を言っているかわからない不安感もあるし
「手話使わないのか・・・」とつまらなく感じる時もあると思っます。
ですが、そういった空気の中で
「声ばかりなサークルなら自分が変えてゆく!」
というような意思をもつ方もいるのではないだろうかと思います。
全体的に「わからない時は(スルーせず)聞く」という意見が多かったです。
他には「ミーティングの場を設ける」という意見もあり「なるほど!」と思いました。
話し合う場所を作り、しっかりと話し合うことは大切なことだと思います。
②メンバーの一員だったら
・手話をつけて話す、口を大きく開けて話す。
・積極的に手話や口話を使う。
・ろう者もわかるように、自分も手話を使って、ろう者が安心できるようにする。
・手話ができる人が通訳する。
・手話がわからないのだったらミニ講座を開いて、指文字や単語を聞く場をもつ。
・お互い理解できるよう交流をはかる。
・筆談をして、(そのろう者が)手話ができる人だったら、お互い学ぶ場を設ける。
・WBや紙などに書く。
・WBや黒板などを使って、文字化する。
・円になって座ってもらう。
・発言は、手話がわからないなら、書いてからその手話を(どう表すか)教えてもらう。
全体的に「分からないかな、と思った時はサポートする」「自分から手話を使ってゆく」という意見が多かったです。
他には「わからない手話は教えてもらう」「学ぶ場を設ける」という意見も出ていました。
私は、手話は「どう表すか、何故そう表すのか」を教えてもらう(学ぶ)ことで理解、興味、習得も早くなると思っています。
分からない手話があったらそのまま放置しておくのではなく
「この(その)手話、何て表すの??」
と聞くことが一番大切です。
後編に続きます!